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ブリキ缶建造記

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主に1/700艦船模型の制作記録

軽巡香椎1941 その五

■船体・甲板の塗装

前回より約一ヶ月ぶりの更新。しばらく間が開いてしまい、申し訳ありません。
「香椎」の現状は甲板の塗装に手間取っており、仕上がりもいまひとつの状態です…。
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木甲板部分の使用色は、タミヤアクリルXF-78 木甲板色です。前回制作した砲艦「宇治」の反省から、あまり色調にはこだわらずに塗ってみました。やや黄色味が強い印象で模型映えします。実艦らしさという観点ではちょっと違うかもしれません。
木甲板以外の部分は、タミヤアクリルXF-75 呉海軍工廠グレイを使用しています。舷側塗装はまだ中途状態です。

キットの上甲板部品は、中央部と艦尾部の二分割構成となっております。残念ながら部品ごとに木甲板の凹モールドの濃淡差が若干見受けられます。中央部品の彫りは浅く、艦尾の部品は彫りが深いです。
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塗装前の状態ではわかりにくいですが、塗装すると如実に差がはっきりします。モールドに沿って墨入れすると差が目立ってしまいますので、どうしたものやら…。
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ついでに、船首楼甲板部品は板目の凹モールドの彫りが深めです。
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彫りが深い部分はサーフェイサーを厚塗りして埋めようかと思いましたが、中途半端になってしまいました。まだ塗りきれていない部分が結構ありますので、今後きちんと仕上げてまいります。
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さて、以前の「宇治」と同様、「香取」型軽巡洋艦の木甲板材の詳細についても、資料不足でよくわかりませんでした。
第三次補充計画(「香椎」のみ、第四次補充計画艦)で建造されたことと、建造費用をなるべく低く抑える必要があった(予算上では「陽炎」型駆逐艦よりも低かったようです)経緯を考慮して、木甲板材には台湾檜が用いられていたのではないか? と勝手に推測しております。

個人的に、船体や甲板の塗装作業工程がひとつの山場と感じており、塗装が滞りなく進むと後の作業もスムーズに進めることができます。しかし、塗装に手間取ると制作モチベーションが低下してしまい、他のキットにお手つきをして“完成しないフラグ”が発生する傾向があります。軟弱な精神面を引き締め、鍛えていかないといけません。
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by minekaze1920 | 2013-12-08 17:11 | 軽巡香椎1941(中断)