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ブリキ缶建造記

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主に1/700艦船模型の制作記録

初春1933 その九

■短艇の取り付け

▼キット組立説明書の取り付け指示とは異なりますが、手持ちの資料によると「初春」の新造時は画像のようになります。
右舷側:7mカッター×1、7.5m内火艇×2
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左舷側:7mカッター×1、6m通船×1
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カッターと内火艇、ボートダビットは、キット付属のリニューアルパーツを使用。6m通船はキットの部品です。
ちなみに、リニューアルパーツの部品名には“7m内火艇”とありますが、駆逐艦に搭載された内火艇に7m型は存在しませんので、正確には7.5m型です。

▼右舷側のカッター用ボートダビットはラジアル型で、外舷に付く形状です。甲板上にはプラ板で架台を追加しています。
左舷側はラッフィング型ボートダビットで、模型では振り出した状態を再現しています。
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■毘式40mm単装機銃について

最近になってようやく、グランプリ出版の『軍艦メカニズム図鑑 日本の駆逐艦』を入手いたしました(定価の倍近くしましたが…汗)。
これによりますと、「初春」型と「有明」型では毘式40mm単装機銃の銃架型式が異なるようです。恥ずかしながら、この機銃にいくつかの型式が存在することを今まで知りませんでした。

以前制作した「白露1942」では、「有明」の図面などを参考に機銃をディテールアップしました。今回の「初春1933」ではシンプルな形状とし、違いを表現しました。
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さて、まだ付けていない部品や塗装の細かい修整が若干残っておりますので、もう少し完成までには時間がかかりそうです。
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by minekaze1920 | 2012-10-06 17:25 | 初春1933