軽巡那珂1944 その十
▼前檣トップマストとヤードを伸ばしランナーを使用して工作しました。まだ未塗装ですが…。
二号一型電波探信儀は、ジョー・ワールド製エッチングパーツを使用。

同型艦「川内」のラバウルにおける1943年時の写真では、不鮮明ながら前檣トップマストに補強用支柱が2本追加されて簡易的三脚檣になっていることが確認できます。最終時の「那珂」も同様であったものと推測し、トップマストを後傾させて支柱を2本追加しております。
なお、「球磨」型や「長良」型で主砲指揮所トップに二号一型電探を装備した各艦も、ほぼ同じようなマストの改装をされたと思われます。
前檣トップマストを後方に傾ける理由は、いうまでもなく二号一型電探を90度旋回させた際にマストが干渉しないようにするためです。
▼艦尾付近の艤装品を徐々に取り付けています。
爆雷装填台や爆雷投下台の枠は専用エッチングパーツにありましたのでそのまま使用していますが、シャープ過ぎるために何だか浮いた感じがしますね…。
五番砲跡の40口径八九式12.7cm連装高角砲は、砲架部分をフジミ別売製品、砲身部分をキット付属のリニューアルパーツにして組み合わせています。

▼後檣も現在作成中です。こちらもトップ部分は伸ばしランナーで細く作り直しています。

短艇など、まだまだ残工事がありますので、完成までにはもう暫くかかりそうです…。
二号一型電波探信儀は、ジョー・ワールド製エッチングパーツを使用。

同型艦「川内」のラバウルにおける1943年時の写真では、不鮮明ながら前檣トップマストに補強用支柱が2本追加されて簡易的三脚檣になっていることが確認できます。最終時の「那珂」も同様であったものと推測し、トップマストを後傾させて支柱を2本追加しております。
なお、「球磨」型や「長良」型で主砲指揮所トップに二号一型電探を装備した各艦も、ほぼ同じようなマストの改装をされたと思われます。
前檣トップマストを後方に傾ける理由は、いうまでもなく二号一型電探を90度旋回させた際にマストが干渉しないようにするためです。
▼艦尾付近の艤装品を徐々に取り付けています。
爆雷装填台や爆雷投下台の枠は専用エッチングパーツにありましたのでそのまま使用していますが、シャープ過ぎるために何だか浮いた感じがしますね…。
五番砲跡の40口径八九式12.7cm連装高角砲は、砲架部分をフジミ別売製品、砲身部分をキット付属のリニューアルパーツにして組み合わせています。

▼後檣も現在作成中です。こちらもトップ部分は伸ばしランナーで細く作り直しています。

短艇など、まだまだ残工事がありますので、完成までにはもう暫くかかりそうです…。
by minekaze1920
| 2011-03-30 19:52
| 軽巡那珂1944