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ブリキ缶建造記

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主に1/700艦船模型の制作記録

軽巡那珂1944 その六

体調不良のため進捗状況は遅々としております…。

50口径3年式14センチ砲の組立。画像はサーフェイサーを塗った状態。
キットの部品は防水布の表現など非常に良い出来です。
しかしながら、砲盾天蓋には何もモールドがありませんので、プラペーパーや伸ばしランナーでディテールを追加しております。
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戦時中の実艦写真から、前部砲群(一番~四番砲)にはシールド後縁に「防水鈑」が確認できますので、四基分にプラペーパーでそれらしく追加しました。
後部砲群(五番~七番砲)の「防水鈑」の有無は写真では不明のため、無しとしています。
「那珂」の最終時では五番砲が撤去されていますので一基分余るわけですが、七基全て制作しています。船体に組み付けるまで紛失・破損の恐れがないとはいえませんので、ひとつでも予備部品があるととても安心です(笑)。

艦橋の制作、その二。画像は船体に仮置きした状態です。
前回からあまり進捗していませんが、13mm連装機銃用の銃座を追加したり、双眼鏡や舷灯など細部ディテールをプラ材で追加しています。
信号所甲板の裏側にはパラベーンを追加しています(最終時には撤去されていた可能性もありますが…)。
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戦時中改装後の「那珂」の図面や詳細写真は残存していないと思われますので、艦橋に付ける細部艤装品に関しては疑問点が多く、少々手が止まってしまっております…。
例えば、 “艦橋後部に電探室が増設されたのか?” “二式哨信儀や逆探は装備されたのか?” “防弾板の形状(短冊状か一枚板状か)と施工範囲。天蓋にまで及んでいたかどうか?” など、考証を気にしていくときりがありません。
まあ、時期的に可能性が高いと思われる部分をデッチアップで再現していこうかと考えております。
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by minekaze1920 | 2011-02-13 20:11 | 軽巡那珂1944