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ブリキ缶建造記

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主に1/700艦船模型の制作記録

島風1943 その八

船体舷側をマスキングして艦底色を塗装しましたが、これが大失敗。
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塗装後にマスキングテープを剥がすと、舷側塗装の塗膜の一部まで一緒に剥がれてしまいました。。・゚・(ノД`)・゚・。
前回の画像と比較すると、マスキングの痕跡がはっきりわかりますね。
筆塗りのムラはあまり気にしない私でも、これは気になってしまうくらい、目立っています。

塗膜の一部が剥がれてしまった原因は二つ考えられます。

 1) 舷側の塗膜が完全に硬化していなかった。
 2) マスキングテープを長時間貼ったままだった。

(1)について。
水性アクリル塗料を常用している方はご存知でしょうが、タミヤやクレオスの水性アクリル塗料は塗膜が完全に硬化するまでに長時間を要します。
表面が乾燥するのは早くても、塗膜が完全に重合硬化するのは意外と遅いものです。
塗装時の状況にもよりますが、おおよそ一週間から半月くらいでしょうか。
他の海外製水性アクリル塗料については、私は使用したことがありませんので、硬化時間はよくわかりませんが…。

乾燥・硬化時間を充分置いたつもりでも、塗膜が厚いと表面上は硬化していても内側は完全に硬化していないということがよく起こり、マスキング時のトラブルにつながるわけです。
特に筆塗りでは要注意。
今回の「島風」の制作では、この点に留意して艦体塗装後二週間以上経過した今頃になってから、艦底色を塗装したのですが…。
やはり、塗膜が少し厚かったのかも知れません。

(2)について。
これは1の点と関連しますが、水性アクリル塗料の場合は「薄く数回塗り重ねる」のが基本セオリーです。
一度薄く塗った後は、できれば一晩以上そのまま放置してから再度塗り重ねるのが吉です。

今回は艦底色(ハルレッド2回+フラットレッド1回塗り重ね)を塗り終わるまで、2日間くらいマスキングテープを貼りっ放しで放置していたのがいけませんでした。
一度塗り重ねたらすぐにマスキングテープを剥がし、次回塗装時に新しく貼り直すのが良いとは思います。
しかし、貼り直すたびに貼付け位置が微妙にズレたりして、非常に神経を使う面倒な作業になりますね。

塗膜剥がれ問題の対策としては、マスキングテープを一切使わないことも考えたりしています(笑)。
実際のところ、甲板や煙突の塗り分けは全てフリーハンドで済ませておりますし、以前制作完成した駆逐艦「松」の場合、マスキングテープを全く使用せずに塗装しておりますので、出来ないこともありません。
ただ、船体舷側と艦底色をきっちり直線(正確には弧線)に塗り分けるのはフリーハンドでは困難かと思われます。恐らくムラムラのガタガタ状態になるかと…。(^^;
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by minekaze1920 | 2010-10-31 21:56 | 島風1943