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ブリキ缶建造記

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主に1/700艦船模型の制作記録

島風1943 その一

さて、最初に制作するのはタミヤのベテランキット、丙型駆逐艦「島風」です。
キットの年時設定は1944年の最終時ですが、1943年の竣工直後の状態を想定して制作します。
一応部品の予備として、最近値上げしたキット(定価1200円のもの)も試しに購入しましたが、キット内容は従来品(定価700円のもの)と全く同じでした。組立説明書や箱裏の塗装指示図も改訂なしの状態で、少々残念…。
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「島風」のキットには、1/700ウォーターラインシリーズ(以下、WLSと略します)では珍しい、【塗装済みダイキャスト艦底】が付属しています。逆に、他のWLSキットでは標準のプラ製艦底板やバラスト(錘板)は付いておりません。
今回制作するにあたって、【ダイキャスト艦底】を使用するかどうか迷いました。生来の貧乏性のため、使わないで捨てるのはもったいない…と考え、そのまま使用することにしました。乾舷がやや高くなるのが欠点ですが、船体の反り防止には有効でしょう。
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この【ダイキャスト艦底】、全面吹き付け塗装済みで塗膜が厚いゆえに、船体部品との接合面や舳先部分のエッジがかなり甘くなっています。ここは金やすりを使ってガシガシ塗膜を削り取り、エッジ出しを行います。
船体と何度も仮組みしていい塩梅に整形できたら、瞬間接着剤で固定します。組立説明書に指示されている付属のビスを使うのはお勧めできません。取付位置の微調整が難しいためです。
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その後の工程は、接合線にタミヤの瓶入りプラサフをひと塗り→タミヤの光硬化パテで段差を埋める→耐水ペーパーで整形後、プラサフを塗る…の繰り返し。光硬化パテは喰いつきが良くありませんので、金属の下地にはあらかじめプラサフを塗っておく必要があります。
接合線の処理が完了後、上甲板や舷側のディテールアップ作業に移行します。
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by minekaze1920 | 2010-09-16 00:30 | 島風1943